工事ブログ2019.03.07
木材1本1本に心を込めています。
~ 職人による手刻みの家 ~
「 手刻み」とは、大工さんが木材(柱や梁)に墨で印を付け、ノコギリやカンナやノミを使い加工していく、古来より伝わる伝統的な木材加工方法です。 使用目的に合わせ職人の目で丁寧に加工していくことで、より頑丈な構造体を組み上げることができます。
プレカット工法のようにどの木材も単一の木として考えるのではなく、数多くの木材に触れ、手を加えてきた熟練の大工さんであるからこそ木材の特徴、個性を活かしながら加工していくことが出来ます。
こういった技術の伝承をしていく事も今後の日本にとって大切なことですね。
職人さんの丸太を手加工で組み合わせて寸分の狂いも無いような仕事を見て惚れ惚れします(^^)
「まるはちの家」は木材の状態から1本1本心を込めて家づくりをさせていただいております。
お客様の毎日帰る場所が心安らぐ場所になるよう目指しております。
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